マルメロとキウイ
2020/05/29
今日は、新園舎改築にむけて
園庭のマルメロ・キウイの木を移植するため、
お祈りを捧げました。
ちゅうりっぷ組の女の子が
登園時に持って来てくれたお花を
祭壇に飾って、準備をします。
マルメロ・キウイの木を囲んでお祈りが始まりました。
「今日ここに集まったのは庭木を移植し、
これによって神の恵みと導きが
増し加えられるよう祈るためです。
心を合わせて祈りましょう。」
司祭さまの司式によって思いがひとつになり
手を合わせて祈ります。
お祈りの後には、マルメロとキウイの木に触れ、
「元気でね」「がんばってね」と
声をかけてくれた子どもたちです。
~~ひよこ組~~
ベランダから、大きなショベルカーが
入ってくる様子を見守ります。
~~ちゅうりっぷ組~~
真剣に作業を見つめています。
マルメロの木を掘った後の大きな穴に
ドキドキしながら、入ってみました。
掘る時に出てきた太い根っこに驚き、
絵に表現していました。
~~おひさま組~~
しばらくお別れすることになった木を忘れないようにと
次々にベランダに出てスケッチします。
作業のお休みに園庭に出て
様子を見守ります。
聖アルバン幼稚園の長い歴史の中で
子どもたちに愛されて続けてきたマルメロとキウイの木
どうか今日の祈りが届き、
新園舎に無事に戻ってきますように・・・。
新園舎の設計に携わって下さっている方々、
造園業の皆さまに改めて感謝の日となりました。
~お家の皆さまにも見守っていただき
ありがとうございました~