青森市浪打にある聖アルバン幼稚園。内面を育てていく保育を実践しています。

聖アルバン幼稚園

🎵お楽しみ会(お店屋さんごっこ)

2024/03/22

3学期の終わりに、

毎年…おひさま組では、

他のクラスのお友だちに

“今までありがとう”の気持ちを込めて、

お楽しみ会(お店屋さんごっこ)を

しています😊

 

まずは、どんなお店を開きたいか

を紙にみましたよ!

立派な企画書です✨✨

この絵をもとに、話し合いをすると…

「スポーツジムでケガしたら

びょういんにいったらいいんじゃない?」

「アイドルとかみしばいはかわりばんこに

みせたらどうかな?」

仲間になれそうなお店屋さんが、

集まって、全部で3つのコーナーを

開くことに決まりました✨

卒園式の数日前から、

自分のお店オープンに

向けて、準備スタート✂

「せんせい、かみがペラペラして

めくりにくいから、がようしにはりたい😊」

さすが、年長児!工夫をしていますね。

 

*お楽しみ会の前日*

「あしたはおたのしみかいです!

ぜひきてください!まってるよ!」

と他のクラスへご案内しに行きました。

「このシールカードをもってきてね!

コーナーのシールをはってあげるよ~」

優しく説明する姿も😊

(全部のコーナーに行けたか

自分で分かるように、カードを作りました☺)

 

いよいよお楽しみ会当日✨

他のクラスのお友だちに集まってもらい、

どんなお店があるのかご紹介しました♪

 

・お洋服コーナー

・アイドルショーと紙芝居コーナー

・げんきコーナー

 

みんなが楽しんでくれたらいいな・・・と

思いながら上手に発表できましたよ!

さあ!いよいよオープンです!

 

~元気コーナー~

(スポーツジム)

「ここにボールプールおいたらいいかな?」

「なわとびはここにしよう~」

「せんせい!つみきだしたい!」

とゴルフのエリアを積み木で作ったり、

配置にもこだわりました✨

「ボールなげていいよ~!」

「すごい!がんばれ!」

そっと見守る姿も☺

「にょろにょろへびだよ~!」

「ここからすきなボールをとってね!」

小さい組のお友だちにも優しく教えて

あげていましたよ✨

 

(病院・ご褒美バッチ)

「どうしましたか?」

「むねのおと、ききますね~!」

「はい、つぎはせなか!」

すっかり気分は小児科医!?

「ちゅうしゃ、しますね!

こわくないですよ!」

先生の右腕として、やさしい看護師さんも

いましたよ😊

「がんばったので、バッチをあげますよ✨」

 

…あれれ⁈

「注射してもまだ痛いです~!」

泣いている(?)先生がいても、優しく

看病してくれましたよ☺

 

(アイスクリーム)

「アイスください!」

注文を受けて、トッピングをします🍦

「どうぞ😊」

「ありがとう!」

オープンと同時に

たくさんのお客さんが来てくれたり

リピーターもいましたよ🎵

「いただきまーす!」

おいしいアイスクリームにうっとり💗

 

~アイドル・紙芝居コーナー~

(アイドル)

『勇気100%』のダンスコンサートを披露✨

たくさんのファンが来てくれ、

拍手をもらいましたよ💗

友情出演(!?)で

一日限りのグループ結成💕

「きてくれてありがとうございました!」

見てくれたお礼に、プレゼントも🎵

 

(紙芝居)

おはなしの世界へようこそ🎵

一生懸命お話しを考えた、

『どうぶつのもりのパーティ』

かわいい動物たちがお友だちのために

お誕生日パーティーを開くお話です💗

素敵なお話の世界に入っていきます✨

たくさんの拍手をもらいましたよ✨

「シールはってあげるよ💕」

シールを貼ってあげる姿…頼もしいですね😊

 

~お洋服コーナー~

自分たちでデザインしたお洋服を

何着も用意しました👗

「こちらのおようふくは、

ハートがポイントですよ!」

試着室も用意し、配慮も忘れません☺

「かがみでみてみてください!かわいいね!」

お洋服の修繕もなんのその!

「だいじょうぶだよ!」

かわいいお洋服を着て

記念撮影も✨

 

終了後には、おひさまさんも

お店屋さんを楽しみましたよ♪

卒園式後にみんなでできた“お楽しみ会”。

小さい組のために、それぞれの力を発揮した

時となりました。自分たちのお店で

喜ぶ顔をみて、とても達成感を

味わえた1日になったと

思います😊

また、一生懸命自分たちの役割を果たし、

全力で楽しむ姿に、子どもたちの成長を

感じた活動となりました。

 

~おまけ~

卒園式で保護者の皆さまからいただいた

プレゼントで早速遊びました☺

「たのしい~🎵」

と、夢中になって遊んでいました。

これから大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

 

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