青森市浪打にある聖アルバン幼稚園。内面を育てていく保育を実践しています。

聖アルバン幼稚園

🥔じゃがいも会議をしたら…~おひさまぐみ~🥔

2022/09/16

火曜日にたくさん収穫できたじゃがいも🥔

子どもたちが茎や根っこを取り除く

作業をしましたよ😊

「まだちっちゃいのついてるよ」

「でもあんまりちいさいのはどくが

あるからだめなんだよね。」

「せんせいみて、このじゃがいものかたち

すごいかわってる~」

和気あいあい楽しんで作業して、

こんなにたくさん集まったじゃがいも。

さぁ、次は…

「みんなのじゃがいもを、1人10個

並べてみようか。」

テラスとお部屋を何度か行き来して

「い~ち、に~い、さ~ん、し~」

と数えながら並べます。

「あ、あと1こたりなかった!もって

こようっと!」

「全部で何個くらいあるかな?」

「う~ん」

「じゃあ、数えやすいようにきれいに

並べてみようか」

「は~い😊」

「10個の列が…何個ある?」

「1、2、3、4、5。5個!」

「じゃあこの1つのかたまりで何個かな?」

「50こ🥔?」

「そうだね!じゃあ50個のかたまりが

3つだから…??」

「150こ✨✨✨!!」

「150個もとれたんだね、すご~い👏!!」

なんと150個ものじゃがいもを収穫

できましたよ✨

「みんなはこのじゃがいもどうしたい

かな?」という園長先生の質問に、

「しおをつけてたべたい」

「パンにはさめたい!」

「ポテトサラダにしたい💛」

「マックポテトみたいにしてたべたい」

「おうちでたべたい」

「おかおつけてとっておきたい☺」

など、様々な意見が出ました。

「みんなで分けるのを考えると、自分の分は

何個持って行けばいいかな」

「ようちえんってぜんいんでなんにんいるの?」

全員分足すと、1人3個くらい持って帰れることが

わかりました。

「1人3つとってごらん」

すると、子どもたちの選んだじゃがいもは

様々…大きいのを3つとった子もいれば、

小さいのを3つとった子もいれば、特大サイズ

を1つだけとった子もいました。

「どうして1つにしたのかな?」

「だってこれはとってもおおきいから、

きったら3つぶんになるから」

中くらいサイズを2つだけ選んだ子は

「これをはんぶんにしてパパとママ、

もうひとつはんぶんにしておにいちゃんと

わたし」

お友だちの話を聞きながら、

1つ戻したり違う大きさのものに

交換したり…色々と考えた

“じゃがいも会議”になりました。

 

お家にじゃがいもを持って帰った次の日、

幼稚園でもじゃがいもを食べよう、と

みんなで洗うことにしました。

「とれたてのじゃがいもは皮が薄くて

柔らかいから、布でやさしくごしごし

して皮をとってね。」

友だちと一緒にゴシゴシ🥔

「ぼくのもうしろくなってきたよ」

「ぼくも~!」

「ぼこぼこしてるところがなかなかとれない

なぁ」

「せんせい、きれいになった~!!」

とっても根気強く、楽しみながら洗い

続けた子どもたち。

みんなが洗ってくれたじゃがいもは…

園長先生と事務の先生が

茹でて持ってきてくれましたよ!

「ゆでたてアツアツですよ~召し上がれ💛」

「フ~ッフ~ッ」

「おいしい~💕」

あっという間に食べた子どもたちでした😊

そして…

翌日はポテトサラダに変身✨

パンでサンドしていただきました😊

自分たちで育てたじゃがいも🥔を

掘って洗って食べて…とても充実した時間に

なりました(*^-^*)

 

 

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